防犯カメラは、「犯行の記録・監視」、「犯罪の抑止効果」を目的に設置します。昼間だけでなく夜間の監視もできる赤外線タイプがお薦めです。中途半端なものをつけても安物買いの銭失いになります。どうせつけるならば高性能のものを取り付けましょう。
セキュリティ対策がない家が狙われる
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どんなことにもリスクはつき物です。
空き巣や泥棒にだって、リスクはあります。
空き巣や泥棒にとってのリスクというのは、警察に捕まってしまうかもしれないというリスクです。
当然ですが、セキュリティ体制が万全に整えられている家に侵入するのであれば、相当のリスクを覚悟しなければなりません。
ハイリスク・ハイリターンという考え方で、空き巣や泥棒に入ってまで、得することがあるのかどうかを考えて、さらに、実際に行動するに当たっては、入念に準備を重ねた上で、空き巣や泥棒に入ります。
社会的地位があり、財産もある方の家は、そうした計画的な泥棒や空き巣に狙われやすいようです。我流の防犯対策を立てるのではなくて、専門の方に、防犯対策を行ってもらう必要があります。
一方、一般の方の家の場合は、財産はないかもしれませんが、防犯意識が希薄であるため、泥棒や空き巣にとってもリスクは低いです。
ローリスク・ローリターンということで、狙えそうな家にたくさん入って、少額の財産を盗み続けるというパターンが多いようです。
警察に逮捕されるまで、1000件以上空き巣に入ったという泥棒が最近多いですよね。まさに、職人の域です。
こうした泥棒は、とにかく、手当たり次第に、家を物色して、狙えそうな家に空き巣や泥棒に入るようです。
防犯カメラがあるとか、防犯ブザーがあるといったように、防犯装置が整っている家はできる限り狙わないようにしているようです。見渡せば、狙える家はいくらでもあるのですから、わざわざ、リスクを犯してまで、防犯意識の高い家は狙わないというわけです。
ですから、防犯対策の基本は、周りの家よりも、少しでも防犯性を高めることといえるかもしれません。
「周りよりも防犯性が高ければ、自分の家は狙わずに、他の家を狙ってくれる」というわけです。
逆に、近所の人たちの家は防犯意識が高いのに自分の家は防犯対策なしだったら、確実に狙われてしまいます。
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防犯カメラは、「犯行の記録・監視」、「犯罪の抑止効果」を目的に設置します。
「犯行の記録・監視」
警察に通報しても、ビデオなどの犯行の記録が残っていなければ、誰の犯行だか分からず犯人を捕まえることもできません。犯人がわからなければ、盗まれたものを取り返すことだってできずに泣き寝入りするしかなくなります。
そうしたことがないように重要なポイントには、防犯カメラを設置することが大切です。
「犯罪の抑止効果」
もう1つは、防犯カメラが設置してあることによる犯罪の抑止効果があります。ダミーであっても、一定の効果があります。ただ、ダミーだと見破られることもあるので、できる限り本物の防犯カメラを設置することが望ましいことは言うまでもありません。
防犯カメラを設置するなら、昼間だけでなく夜間の監視もできる赤外線タイプがお薦めです。中途半端なものをつけても安物買いの銭失いになります。どうせつけるならば高性能のものを取り付けましょう。
堅牢さ、防雨機能、赤外線、映像のよさ、無線タイプ、監視距離などの性能を基準にして選ぶとよいですよ。
お薦めは、「
防雨赤外線カメラ2台とH.264録画機・ケーブルセット
」です。
防犯入門セットとなっており、初めて設置する方でも、使いやすい防犯カメラです。
防犯カメラは単に設置すればよいというのではなくて、配線工事や設置場所の配慮などけっこう専門的な知識が必要です。
初めての方は、セットになっている防犯カメラを購入するといいですよ。
このページでは、ARUCOM SECURITY 防犯カメラ専門店の商品を紹介しました。
さまざまな防犯対策を施したとしても、侵入しようと思えば、侵入できます。
そこで、侵入されそうになった場合には、警備保障会社に連絡が行くようにホームセキュリティを導入しておくことも大切です。
→警備会社のホームセキュリティの選び方
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