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中小企業診断士は独占業務があるわけではありませんが、日本版MBAとも言われ、資格を取ることはもちろん、勉強内容がコンサルタントやビジネスマンのキャリアアップにつながるため、人気のある資格となっています。
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中小企業診断士試験科目
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中小企業診断士試験に合格するためは、一次試験と二次試験(筆記)、二次試験(口述)の3ツの試験を受けなければなりません。
一次試験
一次試験は以下の科目で構成されています。
A
経済学・経済政策 B 財務・会計 C 企業経営理論 D 運営管理( オペレーション・マネジメント ) E 経営法務F
経営情報システム G 中小企業経営・中小企業政策
合格基準も決まっており、
(1) 第1次試験の合格基準は、総点数の 60%
以上であって、かつ 1科目でも満点の 40% 未満のないことを基準とし、試験委員会が相当と認めた得点比率とします。
(2)
科目合格基準は、満点の60%を基準として、試験委員会が相当と認めた得点比率とします。
とされています。
一次試験合格を目指す場合は、各科目70%以上の得点を目指すようにしたいものです。
二次試験(筆記)
中小企業の診断及び助言に関する実務の事例に関する筆記試験です。
二次試験(筆記)も合格基準が決まっており、
総点数の
60% 以上でかつ 1科目でも 40%
未満のものがない
とされています。
二次試験(口述)
口述試験は、二次試験(筆記)において相当の成績を修めた方に対して行います。
中小企業の診断及び助言に関する能力について、筆記試験の事例などをもとに個人ごとに面接の方法により行います。
1人当たり約10分間ですし、就職試験の面接とは違うので、緊張する必要はありません。
合格基準は、口述試験における評定が
60% 以上とされています。
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※
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