印鑑と印鑑証明バイブル


印鑑と印鑑証明バイブルでは、実印、銀行印の作り方と印鑑登録の方法、印鑑証明書の取得や活用方法を紹介しています。


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実印、印鑑証明書はどんな場面で利用するのか?


実印、印鑑証明書という言葉を初めて聞く方はどんな場面で、実印、印鑑証明書を利用するのか疑問に思っている方もいらっしゃるかもしれません。

社会人の方でも、実印、印鑑証明書って何?という方も少なくないかもしれません。



一般的な方であれば、実印、印鑑証明が必要になるのは、以下のような場面です。

・賃貸マンションを借りる時

・自動車を購入する時

・土地や建物などの不動産を購入する時

・親の財産などの相続手続きを行う時

このような場合に、実印、印鑑証明書が必要になります。

必要が迫られてから、慌てて、三文判やシャチハタで、印鑑登録して、印鑑証明を取得しようとする方もいらっしゃるようですが、好ましいことではありません。

三文判やシャチハタでは、受け付けてくれない市区町村もありますから要注意です。

できれば、区切りのいいときに余裕を持って実印を作成して、印鑑登録を行っておくようにしたいものです。



ちょうどいい区切りとしては、3つあります。

・高校や大学などを卒業したとき。
高校や大学を卒業すると、一人暮らしを始める為に、賃貸マンションを借りる方も多いと思います。そんなときに必要になりますから、卒業祝いとして、実印を作るのもいいですよ。

・20歳になったとき。
20歳になったら、車の免許を取って、自分の車を買おうとする方もいらっしゃるのではないでしょうか。そんなときに必要になりますから、成人祝いとして、実印を作るのもいいですよ。

・結婚した時。
結婚すると、夫婦の一方は、苗字が変わることになります。これまで、苗字入りの実印を使っていた場合は、使えなくなってしまうので、新しい実印を作成するといいですよ。

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実印を作るなら・・・

昔は、印鑑といえば、印鑑職人が手彫りで作るのが当たり前でした。
町のどこかには印鑑屋さんがあって、印鑑職人さんが、細かい彫り作業を行っていたものです。
しかし、最近では、そうした印鑑職人さんは少なくなっています。

なぜかというと、今では、印鑑彫りのほとんどは、機械彫りで行っているからです。
職人さんが手彫りで彫っている印鑑は本当に少なくなっています。
機械彫りだと、手彫りよりも安くて正確に作れるというメリットがあります。普段使う認印ならば、機械彫りのものが良いでしょう。

しかし、実印の場合は、機械彫りされたものは好ましくありません。機械彫りの場合は、全く同じ印鑑がいくつも存在することになってしまうからです。

手彫りの場合は、同じ名前でも、完全に同じものを作れるというわけではなくて、そのときそのときで、微妙に違ってくるものです。オリジナル性が求められる実印や銀行印としては最適です。

※参考サイト 京都の名匠の作る象牙印鑑なら自慢出来ます!

 おすすめの印鑑をピックアップ!


高級感のある一生物の実印、銀行印を選ぶならば、象牙の印鑑がお薦め

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技能グランプリ大会で、一位を受賞するほどの確かな技術を持つ一級技能士の職人による手仕上げ彫りの実印です。最高の象牙を使うならば、彫ってくれる職人にもこだわりたいですよね。

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リーズナブルな価格で一生物の印鑑を作るなら黒水牛がお薦め

印鑑セット/実印・銀行印セット/黒水牛(芯持極上)〔実印16.5mm、銀行印13.5mm〕ケース付

黒水牛は、賢牢性や印肉のつきの良さが優れている印材です。手ごろな価格で、耐久性の高い印鑑を手に入れられますよ。


とにかく耐久性重視!のあなたは半永久的に使い続けられる印鑑ならチタンがお薦め

チタン印鑑・はんこ〔実印〕チタン印鑑 実印〔16.5ミリ〕ケース付

チタンは材質の粒子が超微細なので、朱肉のノリが均一になるため、捺印時にも鮮明な印影が得られます。また、欠けることがなく、錆びることもなく、耐久性は他の印材と比べ物にならないほど優れています。
実印や銀行印などの大切な印鑑を作るのならば、チタンほど優れた印材は他にありません。



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