印鑑と印鑑証明バイブル


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 不要になった印鑑証明書は裁断処分する


印鑑証明書が余ってしまったり、用を足して不要になることもあると思います。

そんなときは、どうしたらいいのでしょうか?



もしかして、そのまま捨ててしまっている方はいませんか?

裁断せずにそのまま捨てしまうことはきわめて危険なことです。

印鑑証明書には、有効期限が無いため、印鑑登録の廃止を行わない限り、有効であり続けます。

もしも、ゴミの中から、印鑑証明書を抜き取られてしまったとすれば?

印鑑証明書の印影を基にして、実印を偽造して、印鑑証明書と共に不正に使用することもできてしまいます。

ですから、余ってしまったり、用を足して不要になった印鑑証明書は、細かく裁断してゴミに出すか、自分で燃やしてしまうようにしましょう。

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実印を作るなら・・・

昔は、印鑑といえば、印鑑職人が手彫りで作るのが当たり前でした。
町のどこかには印鑑屋さんがあって、印鑑職人さんが、細かい彫り作業を行っていたものです。
しかし、最近では、そうした印鑑職人さんは少なくなっています。

なぜかというと、今では、印鑑彫りのほとんどは、機械彫りで行っているからです。
職人さんが手彫りで彫っている印鑑は本当に少なくなっています。
機械彫りだと、手彫りよりも安くて正確に作れるというメリットがあります。普段使う認印ならば、機械彫りのものが良いでしょう。

しかし、実印の場合は、機械彫りされたものは好ましくありません。機械彫りの場合は、全く同じ印鑑がいくつも存在することになってしまうからです。

手彫りの場合は、同じ名前でも、完全に同じものを作れるというわけではなくて、そのときそのときで、微妙に違ってくるものです。オリジナル性が求められる実印や銀行印としては最適です。

※参考サイト 京都の名匠の作る象牙印鑑なら自慢出来ます!

 おすすめの印鑑をピックアップ!


高級感のある一生物の実印、銀行印を選ぶならば、象牙の印鑑がお薦め

印鑑セット/実印・銀行印セット/象牙(上) 〔実印16.5mm、銀行印13.5mm〕ケース付

技能グランプリ大会で、一位を受賞するほどの確かな技術を持つ一級技能士の職人による手仕上げ彫りの実印です。最高の象牙を使うならば、彫ってくれる職人にもこだわりたいですよね。

京都の名匠の作る象牙印鑑なら自慢出来ます!


リーズナブルな価格で一生物の印鑑を作るなら黒水牛がお薦め

印鑑セット/実印・銀行印セット/黒水牛(芯持極上)〔実印16.5mm、銀行印13.5mm〕ケース付

黒水牛は、賢牢性や印肉のつきの良さが優れている印材です。手ごろな価格で、耐久性の高い印鑑を手に入れられますよ。


とにかく耐久性重視!のあなたは半永久的に使い続けられる印鑑ならチタンがお薦め

チタン印鑑・はんこ〔実印〕チタン印鑑 実印〔16.5ミリ〕ケース付

チタンは材質の粒子が超微細なので、朱肉のノリが均一になるため、捺印時にも鮮明な印影が得られます。また、欠けることがなく、錆びることもなく、耐久性は他の印材と比べ物にならないほど優れています。
実印や銀行印などの大切な印鑑を作るのならば、チタンほど優れた印材は他にありません。



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