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医療事務の資格には国家資格はありません。
厚生労働省が認定している公的資格2つと、多数の民間資格があります。
たくさん資格があって、医療事務の仕事に就くためにはまず、どの資格を取ればよいのか迷う方もいらっしゃると思います。
病院によって、評価している資格が違いますので一概には言えませんが、以下の資格が最も評価されています。
「診療報酬請求事務能力認定試験(厚生労働省認定試験)」
厚生労働省認定試験ということもあり、医療機関から最も評価が高い資格です。医療保険や診療報酬支払制度に精通しているという証明になります。
「医療事務技能審査試験・メディカルクラーク(財)日本医療教育財団)」
30余年実施されている有名な資格です。医療事務ができることを証明するために最も最適な資格の一つです。
「医療秘書技能検定(医療秘書全国協議会)」
医療事務のスキルの証明だけでなく、医療全般の知識と秘書の技能を持つ医療秘書としての能力があることの証明になります。
以上の3つの資格が、評価されている代表的な資格です。
医療事務の講座を開講している学校でも、たいていの場合は、上記の資格を取得することを目標としています。
上記資格は、もちろん、独学で勉強して合格することも不可能ではありません。
しかし、医療事務の資格を取っただけでは、なかなか就職先は見つからないものです。大抵の病院では、医療事務の資格があるだけでなく、実務経験を有していることを採用の条件としていることが多いからです。
では、実務経験はどこで積めばよいのかというと、医療事務の講座を開講している学校では、講座を修了して、資格を取った方を、医療機関に派遣していますから、そこで、実務経験を積むのが一番よいでしょう。
もちろん、最初はあまり待遇もよくないかもしれませんが、我慢して、経験を積んでおけば、後で、いい転職先が見つかるものです。
ですから、医療事務の勉強をするのであれば、就職する時のことも考えて、学校に通うのが一番ベストです。
独学か講座か?
医療事務の資格の勉強を始める前に、「独学で勉強するのか、それとも講座などを利用して勉強するベキなのか?」で判断に迷う方もいらっしゃるのではないでしょうか。
独学で勉強すること講座で勉強することにはそれぞれメリットでメリットがあります。
独学の場合は、勉強の費用が非常に少なくて済みます。
基本的にテキストや問題集を買うだけで、それ以上の費用はかかりません。
ただ、ある程度の専門知識がなければ独学はきついです。医療事務の場合は、病院などで医療事務の仕事をしていることが最低条件になるでしょう。
なお、医療事務のテキストや問題集は市販のものは非常に少ないです。独学で勉強するための教材はあまりないので要注意です。
講座の場合は、独学とは違い、講座の受講料などもかかります。
しかし、講座に申し込んでしまえば、教材はセットになっているので、自分で探す必要はありません。医療事務の場合は、独学用の教材が限られているので、自分で探すのは大変ですがそうした苦労はしなくて済みます。
また、教材も市販のテキストと比べても分かりやすい構成になっているため、勉強しやすいでしょう。
もう1つ重要な点が、医療事務講座の場合、講座を終了した後に、就業サポートをしてくれるところが多いという点です。
医療事務の仕事は、資格を取っただけですぐに就けるというわけではありません。
求人広告などで募集している病院では、多くの場合、資格だけでなくて、医療事務の実務経験を有していることを求めています。
独学で資格の勉強をしただけでは、実務経験がなければ、採用にはつながらず、せっかく取った資格を生かせなくなってしまうこともあります。
そのため、独学で勉強するならば、資格を取った後、どうやって仕事を探すのかを考えておく必要があります。
その点、就業サポートもある講座で勉強すれば、資格取得後、すぐに仕事に就くことも可能です。
資格取得にかかる費用だけで、独学か講座かを決めるのではなくて、就業のことも考慮することが大切だということです。