不動産鑑定士は、不動産関係の資格の最高峰とも言われ、司法試験、公認会計士に並んで最も難しい資格の一つとされています。合格すれば、不動産会社等での昇進や転職に有利になります。また、不動産鑑定士として独立して仕事をすることもできます。
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短答式の勉強をしているときから、暗記すべきことは暗記してしまうほうがいい みんなの不動産鑑定士試験体験談
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[ 職業(必須) ] 会社員
[ URL ] http://
[ 勉強した資格(必須) ] 宅建
不動産鑑定士
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] 私は、住宅メーカーで営業をしています。 宅建の資格は、入社する前から取っていたのですが、住宅メーカーでは、宅建よりも、建築士のほうが優遇される傾向があります。 私も日々、建築士を取りたいと思っていましたが、建築学科を出ていないため、建築士は受験資格すらありません。 他にいい資格はないかと探して、インテリアコーディネーターなども候補に挙がったのですが、中途半端な資格を取るよりも、今もっている宅建の知識をより深める方がいいだろうと思い、不動産鑑定士の資格を取ることにしました。
不動産鑑定士は、短答式と論文式からなる資格です。両方に合格しなければならないわけですが、短答式はそれほど難しくありません。 講義を繰り返し聴いて、過去問、答練も繰り返し解き、暗記しなければならないことはごろ合わせで暗記しました。 短答式の合格ラインはそれほど高くありません。 最初に受験したときは、基準・留意事項の暗記はほとんどできていなかったのですが、それでも、短答式に合格できてしまいました。
しかし、論文式では、基準・留意事項の暗記は必須です。ですから、早い段階から、できれば、短答式の勉強をしているときから、暗記すべきことは暗記してしまうほうがいいと思います。
おすすめのスクール
不動産鑑定士試験対策講座を行っている学校は少ないですが、法律系資格のスクールとしては最大手の学校である
LEC
とTACで不動産鑑定士試験対策講座を行っています。
どちらが優れているかといえば甲乙つけがたいです。
合格に必要なものはすべてそろっています。
講義、演習講座、模擬試験。そして、分かりやすいテキストと過去問。
これらのすべてが完璧にそろっています。
後は各個人の好み次第ということになります。無料体験講座などを利用してみて、自分に合う方を選ぶといいでしょう。
私が受験生のときは、
LEC東京リーガルマインド
(
LECオンライン本校
)
で勉強しました。通信スタイルの講座が充実していたからです。
なお、どちらを選ぶにしても、模擬試験だけは、LECとTACの両方の試験を受けるようにしたほうがいいです。模擬試験のスケジュールが重なる場合でも、通信制度などを利用して、問題と解説だけは入手するべきです。
合格する人のほとんどは、LECとTAC両方の模擬試験を受けていますし、模擬試験で出題される分野というのは、その年の本試験で狙われやすいので、受けておかなければかなり不利です。
おすすめの教材
独学で不動産鑑定士試験に挑戦する方におすすめの教材
法律、会計の勉強をしたことがあるならば、独学で弁理士試験合格を目指すことも不可能ではありません。 弁理士は、100点満点を取らないと合格できない資格ではなくて、全体で6割以上得点できれば合格できる資格です。独学で合格を目指すのであれば、細かいことにこだわりすぎずに、合格に必要な事項だけを徹底的に叩き込むことが大切です。
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