宅建合格後は不動産鑑定士資格を取ろう


不動産鑑定士は、不動産関係の資格の最高峰とも言われ、司法試験、公認会計士に並んで最も難しい資格の一つとされています。合格すれば、不動産会社等での昇進や転職に有利になります。また、不動産鑑定士として独立して仕事をすることもできます。


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自分の弱点を客観的に見つめて、克服していけば合格できる試験 みんなの不動産鑑定士試験体験談

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[ 職業(必須) ]
会社員

[ 勉強した資格(必須) ]
宅建 不動産鑑定士

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私は、宅建に合格し、不動産会社で働いていますが、不動産会社では、宅建の資格は、運転免許のようなもので持っているのが当たり前。
キャリアアップを図るために、さらに専門的な資格を取ろうと考えて、不動産鑑定士に挑戦することにしました。

不動産鑑定士は、3年目にして合格しました。
1年目は、択一試験に合格することだけを考えて、論文対策は、全くやりませんでした。
短答式試験終了後に論文試験対策を始めました。もちろん、論文試験に間に合うはずもありませんでしたが、猛スピードで勉強しましたし、結果は、かなりよかったので、来年は合格できるだろうと思いました。
予備校の通信講座を視聴しつつ、過去問を解きました。
論文は、自分で考えて書くのではなくて、模範解答を参考にしながら、構成をまねすることを意識しました。
演習問題は、時間がかかることもありなかなか本腰を入れて勉強できませんでした。
演習問題の苦手意識を残したまま、2年目の本試験を受けることになりました。
結果は、演習の量、ひっかけの多さに散々な結果になってしまいました。
3年目は、演習問題に力を入れて勉強しました。応用力を身に付け、かつ、時間短縮を意識して勉強しました。その年合格できなければ、あきらめようと決めていたので、くいが残らないように必死にやりました。
その甲斐があり、本試験では、価格まで書けましたし、見直しする時間も確保でき、合格したという実感を持つことができました。

不動産鑑定士試験は、難関な試験ですが、自分の弱点を客観的に見つめて、克服していけば合格できる試験だと思います。
私の場合、3年かかりましたが、2年目のときに、もっと演習問題をしっかりやっていれば、2年で、合格できたと思っています。



(管理人より一言)

大変有意義な体験談をありがとうございます。
自分の弱点を分析して、克服していくことは、どんな資格試験でも大切なことですね。

これから、受験する方は、ぜひ、参考にしてください。


おすすめのスクール

不動産鑑定士試験対策講座を行っている学校は少ないですが、法律系資格のスクールとしては最大手の学校である LEC とTACで不動産鑑定士試験対策講座を行っています。

どちらが優れているかといえば甲乙つけがたいです。

合格に必要なものはすべてそろっています。

講義、演習講座、模擬試験。そして、分かりやすいテキストと過去問。

これらのすべてが完璧にそろっています。

後は各個人の好み次第ということになります。無料体験講座などを利用してみて、自分に合う方を選ぶといいでしょう。

私が受験生のときは、 LEC東京リーガルマインド LECオンライン本校 ) で勉強しました。通信スタイルの講座が充実していたからです。



なお、どちらを選ぶにしても、模擬試験だけは、LECとTACの両方の試験を受けるようにしたほうがいいです。模擬試験のスケジュールが重なる場合でも、通信制度などを利用して、問題と解説だけは入手するべきです。

合格する人のほとんどは、LECとTAC両方の模擬試験を受けていますし、模擬試験で出題される分野というのは、その年の本試験で狙われやすいので、受けておかなければかなり不利です。



おすすめの教材

独学で不動産鑑定士試験に挑戦する方におすすめの教材
法律、会計の勉強をしたことがあるならば、独学で弁理士試験合格を目指すことも不可能ではありません。
弁理士は、100点満点を取らないと合格できない資格ではなくて、全体で6割以上得点できれば合格できる資格です。独学で合格を目指すのであれば、細かいことにこだわりすぎずに、合格に必要な事項だけを徹底的に叩き込むことが大切です。



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