不動産鑑定士は、不動産関係の資格の最高峰とも言われ、司法試験、公認会計士に並んで最も難しい資格の一つとされています。合格すれば、不動産会社等での昇進や転職に有利になります。また、不動産鑑定士として独立して仕事をすることもできます。
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不動産鑑定士短期合格の秘訣 浮気しないこと
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資格試験に短期合格するためのキーワードとして「浮気しないこと」が上げられます。
大型書店に行くと、いろいろなテキストや問題集が並んでいると思います。有名なスクールの教材からあまり知られていない教材。あるいは、専門家向けの専門書なども並んでいると思います。
資格の勉強を始めるときは、それらの中から一冊のテキストや問題集を選ぶ方がほとんどだと思います。
とりあえず、一冊選んで勉強してみる。
受験日まで、最初に選んだ教材だけをひたすらやり続ければいいのですが、勉強が進むにつれて、この教材だけで本当に大丈夫なのだろうか?
と不安になってくるものです。今では、アマゾンや楽天などの通販サイトがあるので、レビューを読んでみると、いろいろなことが書かれています。
場合によっては、自分が今使っている教材について酷評されていることもあるかもしれません。
そうなるとますます不安になってしまうものです。こんなのでは、合格はできないかもしれないと。
そこで、他の教材に買い換えてしまう・・・
実は、その時点で合格が遠のいてしまうのです。いろいろな教材に手を出しても時間やお金を費やしてしまうだけで、結局、意味はないものです。
自分自身が、使ってみて、どうもこの教材は合わない。と感じているのでなければ、最初に選んだ教材を少なくともその年の受験までは使い続けるべきです。
テキストは徹底的に読み込んで、目次を見るだけでそのページに書かれていることを思い浮かべられるようにする。ほとんど暗記してしまうようにするのです。
問題集も問題を読んだだけで、解答も解説も思い浮かべられるくらいやりこんでしまう。
それだけやりこめば、よっぽどおかしな教材でないがきり、合格できるだけの実力は身についています。
資格試験は、満点を目指す試験ではなくて、合格ラインを超えればよい試験なのです。
一冊のテキスト問題集に没頭するだけで、合格ラインくらい余裕で突破できますよ。
おすすめのスクール
不動産鑑定士試験対策講座を行っている学校は少ないですが、法律系資格のスクールとしては最大手の学校である
LEC
とTACで不動産鑑定士試験対策講座を行っています。
どちらが優れているかといえば甲乙つけがたいです。
合格に必要なものはすべてそろっています。
講義、演習講座、模擬試験。そして、分かりやすいテキストと過去問。
これらのすべてが完璧にそろっています。
後は各個人の好み次第ということになります。無料体験講座などを利用してみて、自分に合う方を選ぶといいでしょう。
私が受験生のときは、
LEC東京リーガルマインド
(
LECオンライン本校
)
で勉強しました。通信スタイルの講座が充実していたからです。
なお、どちらを選ぶにしても、模擬試験だけは、LECとTACの両方の試験を受けるようにしたほうがいいです。模擬試験のスケジュールが重なる場合でも、通信制度などを利用して、問題と解説だけは入手するべきです。
合格する人のほとんどは、LECとTAC両方の模擬試験を受けていますし、模擬試験で出題される分野というのは、その年の本試験で狙われやすいので、受けておかなければかなり不利です。
おすすめの教材
独学で不動産鑑定士試験に挑戦する方におすすめの教材
法律、会計の勉強をしたことがあるならば、独学で弁理士試験合格を目指すことも不可能ではありません。 弁理士は、100点満点を取らないと合格できない資格ではなくて、全体で6割以上得点できれば合格できる資格です。独学で合格を目指すのであれば、細かいことにこだわりすぎずに、合格に必要な事項だけを徹底的に叩き込むことが大切です。
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