不動産鑑定士は、不動産関係の資格の最高峰とも言われ、司法試験、公認会計士に並んで最も難しい資格の一つとされています。合格すれば、不動産会社等での昇進や転職に有利になります。また、不動産鑑定士として独立して仕事をすることもできます。
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不動産鑑定士資格試験のヒント 勉強計画は本試験当日から逆算して立てる
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資格試験に合格する人は、計画の立て方が上手いものです。
どんな計画を立ててれば合格することができるのか?
答えは簡単です。
本試験当日から逆算して計画を立てるのです。具体的で実行可能な計画をできる限り細かく立てていくようにします。
まず、本試験当日は、覚えるべきことも覚えていて、万全の体制で臨んでいることは当然のことです。確実に合格できるという状態になっていなければなりません。
計画を立てる際は、スクールの模擬試験が重要なポイントになります。
たいていの場合、本試験前に何回か行われます。本試験ではないので、必ずしもいい成績を取る必要はありませんが、合格に向けて弾みをつけるためにもできる限りいい成績が取れるようにしたいものです。
模擬試験の時期までに、限りなく合格できるだけのレベルに達していることが求められます。
最低でも、テキストは全て理解していて暗記するべきことはしっかりと頭に入っている。過去問も解き終えていて、解説も読み込んでいてほとんど暗記してしまっている。
模擬試験から本試験までの間は模擬試験の復習しかやることがない。そんな状態になっていることが望ましいです。
模擬試験から逆算して、一ヶ月前までには、過去問を全て終えていなければなりません。何度も繰り返し解いて、解説も読み込んでいるという状態になっていることが望ましいでしょう。
テキストでの勉強は、さらに一ヶ月早く、遅くても模擬試験の二ヶ月前までには、終えている必要があります。テキストを何度も読み込んでほとんど暗記してしまっている。目次を読めば、内容を思い浮かべられる状態になっていることが望ましいです。
ここまで逆算しておけば、後は科目ごとに勉強計画を立てていけば、合格することができます。
おすすめのスクール
不動産鑑定士試験対策講座を行っている学校は少ないですが、法律系資格のスクールとしては最大手の学校である
LEC
とTACで不動産鑑定士試験対策講座を行っています。
どちらが優れているかといえば甲乙つけがたいです。
合格に必要なものはすべてそろっています。
講義、演習講座、模擬試験。そして、分かりやすいテキストと過去問。
これらのすべてが完璧にそろっています。
後は各個人の好み次第ということになります。無料体験講座などを利用してみて、自分に合う方を選ぶといいでしょう。
私が受験生のときは、
LEC東京リーガルマインド
(
LECオンライン本校
)
で勉強しました。通信スタイルの講座が充実していたからです。
なお、どちらを選ぶにしても、模擬試験だけは、LECとTACの両方の試験を受けるようにしたほうがいいです。模擬試験のスケジュールが重なる場合でも、通信制度などを利用して、問題と解説だけは入手するべきです。
合格する人のほとんどは、LECとTAC両方の模擬試験を受けていますし、模擬試験で出題される分野というのは、その年の本試験で狙われやすいので、受けておかなければかなり不利です。
おすすめの教材
独学で不動産鑑定士試験に挑戦する方におすすめの教材
法律、会計の勉強をしたことがあるならば、独学で弁理士試験合格を目指すことも不可能ではありません。 弁理士は、100点満点を取らないと合格できない資格ではなくて、全体で6割以上得点できれば合格できる資格です。独学で合格を目指すのであれば、細かいことにこだわりすぎずに、合格に必要な事項だけを徹底的に叩き込むことが大切です。
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