宅建合格後は不動産鑑定士資格を取ろう


不動産鑑定士は、不動産関係の資格の最高峰とも言われ、司法試験、公認会計士に並んで最も難しい資格の一つとされています。合格すれば、不動産会社等での昇進や転職に有利になります。また、不動産鑑定士として独立して仕事をすることもできます。


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不動産鑑定士資格試験のヒント 勉強するときはユダヤの法則(78対22の法則)を意識しよう

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ユダヤの法則の1つに78対22の法則というものがあります。

・組織の中では、22%の人が仕事全体の78%をこなしてしまっている。
・空気の割合で酸素などの重要なものは22%でそれ以外のものは78%である。
・陸と海の割合は陸が22%であるのに対して海が78%である。

と、恐ろしいくらいに様々な事象に当てはまる法則です。

78対22の法則というのは、資格試験の勉強にも使えます。

すなわち、出題範囲のうち、22%の重要事項を押えてしまえば、本試験では、78%正答することができるのです。

短期間で合格する人は、ユダヤの法則だとか、78対22の法則というものを知らなくても、自ずと、重要な事項に限定して勉強しているものです。

資格試験は、学校のテストや成績に関係する試験ではないので、100点満点を狙う必要はありません。合格ラインさえ超えればいいのです。

試験範囲の全てを完璧にこなそうとする必要はなく、試験範囲全体の22%の重要事項だけを徹底的にこなすだけで、合格ラインを超えることができるのです。

無駄にやるべきことを増やしても、試験合格のためにはあまり意味のないことになってしまうということです。


おすすめのスクール

不動産鑑定士試験対策講座を行っている学校は少ないですが、法律系資格のスクールとしては最大手の学校である LEC とTACで不動産鑑定士試験対策講座を行っています。

どちらが優れているかといえば甲乙つけがたいです。

合格に必要なものはすべてそろっています。

講義、演習講座、模擬試験。そして、分かりやすいテキストと過去問。

これらのすべてが完璧にそろっています。

後は各個人の好み次第ということになります。無料体験講座などを利用してみて、自分に合う方を選ぶといいでしょう。

私が受験生のときは、 LEC東京リーガルマインド LECオンライン本校 ) で勉強しました。通信スタイルの講座が充実していたからです。



なお、どちらを選ぶにしても、模擬試験だけは、LECとTACの両方の試験を受けるようにしたほうがいいです。模擬試験のスケジュールが重なる場合でも、通信制度などを利用して、問題と解説だけは入手するべきです。

合格する人のほとんどは、LECとTAC両方の模擬試験を受けていますし、模擬試験で出題される分野というのは、その年の本試験で狙われやすいので、受けておかなければかなり不利です。



おすすめの教材

独学で不動産鑑定士試験に挑戦する方におすすめの教材
法律、会計の勉強をしたことがあるならば、独学で弁理士試験合格を目指すことも不可能ではありません。
弁理士は、100点満点を取らないと合格できない資格ではなくて、全体で6割以上得点できれば合格できる資格です。独学で合格を目指すのであれば、細かいことにこだわりすぎずに、合格に必要な事項だけを徹底的に叩き込むことが大切です。



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