宅建合格後は不動産鑑定士資格を取ろう


不動産鑑定士は、不動産関係の資格の最高峰とも言われ、司法試験、公認会計士に並んで最も難しい資格の一つとされています。合格すれば、不動産会社等での昇進や転職に有利になります。また、不動産鑑定士として独立して仕事をすることもできます。


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不動産鑑定士資格試験のヒント KGB、CIA並みの情報戦が行われている

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資格試験は、高度な情報戦です。

本試験会場にたどり着くまで、KGB、CIAに勝るとも劣らないほどの情報戦が展開されているといっても過言ではありません。

資格のスクールでは、過去問の出題傾向の分析。個々の試験委員の試験問題の作り方の分析。などを行った上で、合格するために必要な事項を分かりやすくまとめたテキストの作成と講座の運営。詳細な解説を添えた過去問の作成と模擬試験の作成。を行っているわけです。

受験生のときは、全く意識すらしないと思いますが、資格のスクールの情報分析能力は相当のものです。特に模擬試験の本試験での的中率が高いスクールの情報分析能力は驚異です。

完全に独学で資格試験に挑戦する方も少なくないと思いますが、全く資格のスクールと関わりなく、合格を勝ち取るというのはかなり大変です。

情報が一切ないまま、大海原を単独で航海しているようなものです。目的地にたどり着ける可能性は低く、偶然に任せるしかないという危うい状態にあるわけです。

もちろん、簡単な資格まで、資格スクールの講座を利用する必要はないですが、最低限、模擬試験だけは利用するようにしたいものです。

模擬試験を利用するだけでも、合格率が全く違ってきますから。


おすすめのスクール

不動産鑑定士試験対策講座を行っている学校は少ないですが、法律系資格のスクールとしては最大手の学校である LEC とTACで不動産鑑定士試験対策講座を行っています。

どちらが優れているかといえば甲乙つけがたいです。

合格に必要なものはすべてそろっています。

講義、演習講座、模擬試験。そして、分かりやすいテキストと過去問。

これらのすべてが完璧にそろっています。

後は各個人の好み次第ということになります。無料体験講座などを利用してみて、自分に合う方を選ぶといいでしょう。

私が受験生のときは、 LEC東京リーガルマインド LECオンライン本校 ) で勉強しました。通信スタイルの講座が充実していたからです。



なお、どちらを選ぶにしても、模擬試験だけは、LECとTACの両方の試験を受けるようにしたほうがいいです。模擬試験のスケジュールが重なる場合でも、通信制度などを利用して、問題と解説だけは入手するべきです。

合格する人のほとんどは、LECとTAC両方の模擬試験を受けていますし、模擬試験で出題される分野というのは、その年の本試験で狙われやすいので、受けておかなければかなり不利です。



おすすめの教材

独学で不動産鑑定士試験に挑戦する方におすすめの教材
法律、会計の勉強をしたことがあるならば、独学で弁理士試験合格を目指すことも不可能ではありません。
弁理士は、100点満点を取らないと合格できない資格ではなくて、全体で6割以上得点できれば合格できる資格です。独学で合格を目指すのであれば、細かいことにこだわりすぎずに、合格に必要な事項だけを徹底的に叩き込むことが大切です。



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