宅建合格後は不動産鑑定士資格を取ろう


不動産鑑定士は、不動産関係の資格の最高峰とも言われ、司法試験、公認会計士に並んで最も難しい資格の一つとされています。合格すれば、不動産会社等での昇進や転職に有利になります。また、不動産鑑定士として独立して仕事をすることもできます。


トップページへ

不動産鑑定士資格試験のヒント 資格試験とスポーツは同じ

スポンサードリンク


資格試験はスポーツと同じです。

資格試験の勉強では、まず、講義を聞いて理解してから、過去問に取り掛かり、過去問を終えたら模擬試験に挑戦して、本試験に挑むことになります。

スポーツで当てはめると、講義を聴く段階は、指導者からやり方を学ぶ段階です。指導者のやり方を見ながらやり方を覚えていくものです。やり方を見ただけですぐにできるようにはありません。自分で何度も自主練習を行って体で覚える必要があります。

自主練習を行う段階は資格試験で言えば、過去問の勉強です。スポーツでは一度だけやればできるようになるということはなく繰り返し練習する必要があると思いますが、過去問も同じです。一度過去問を解くだけでなく、何度も繰り返す必要があります。

練習を繰り返して上手くなったら、今度は練習試合を行うことになると思います。いろいろな人と試合をしながら実戦での実力を高めていくものです。
練習試合は、資格試験で言えば、模擬試験に当たります。いろいろな模擬試験に挑戦して、本試験に備えるようにします。

スポーツの大会は、資格試験の本試験に該当します。
大会で最高の実力が発揮できるように、大会前に調整すると思いますが、資格試験の本試験でも同様です。
資格試験の直前までに暗記するべき事項が完璧に仕上がっている必要がありますし、テキストや過去問、模擬試験も完璧に頭の中に入っているようにしなければならないのです。


おすすめのスクール

不動産鑑定士試験対策講座を行っている学校は少ないですが、法律系資格のスクールとしては最大手の学校である LEC とTACで不動産鑑定士試験対策講座を行っています。

どちらが優れているかといえば甲乙つけがたいです。

合格に必要なものはすべてそろっています。

講義、演習講座、模擬試験。そして、分かりやすいテキストと過去問。

これらのすべてが完璧にそろっています。

後は各個人の好み次第ということになります。無料体験講座などを利用してみて、自分に合う方を選ぶといいでしょう。

私が受験生のときは、 LEC東京リーガルマインド LECオンライン本校 ) で勉強しました。通信スタイルの講座が充実していたからです。



なお、どちらを選ぶにしても、模擬試験だけは、LECとTACの両方の試験を受けるようにしたほうがいいです。模擬試験のスケジュールが重なる場合でも、通信制度などを利用して、問題と解説だけは入手するべきです。

合格する人のほとんどは、LECとTAC両方の模擬試験を受けていますし、模擬試験で出題される分野というのは、その年の本試験で狙われやすいので、受けておかなければかなり不利です。



おすすめの教材

独学で不動産鑑定士試験に挑戦する方におすすめの教材
法律、会計の勉強をしたことがあるならば、独学で弁理士試験合格を目指すことも不可能ではありません。
弁理士は、100点満点を取らないと合格できない資格ではなくて、全体で6割以上得点できれば合格できる資格です。独学で合格を目指すのであれば、細かいことにこだわりすぎずに、合格に必要な事項だけを徹底的に叩き込むことが大切です。



スポンサードリンク

弊サイトは、リンクフリーです。お気軽にリンクしてください。文章等の引用の際は必ずリンクをお願いします。
Copyright (C) 宅建合格後は不動産鑑定士資格を取ろう All Rights Reserved.