不動産鑑定士は、不動産関係の資格の最高峰とも言われ、司法試験、公認会計士に並んで最も難しい資格の一つとされています。合格すれば、不動産会社等での昇進や転職に有利になります。また、不動産鑑定士として独立して仕事をすることもできます。
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不動産鑑定士資格試験のヒント テキストは100%暗記するまで読み込まなければならない
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資格試験では、テキストを読み込むことから勉強をスタートするのが一般的だと思います。
では、テキストで勉強するにしても、どれだけやればいいのか?
7〜8割やれば合格できるんじゃないのかな?
と思う方もいるかもしれません。
しかし、テキストは、7〜8割で満足してはいけません。テキストを7〜8割理解している、暗記しているだけでは合格ラインは超えられません。
10割、100%完璧に仕上げなければならないのです。
テキストは隅から隅まで完璧に理解しているし、暗記している。目次を見レジ、そのページに書かれていることは全て思い出せる。と言い切れるほど完璧にものにしなければならないのです。
それだけやり込んで、初めて、本試験で合格ラインを超えられる知識が身に付くのです。
そのためには、テキストは一度読むだけではなく、何度も繰り返し読み込むことになります。何度も繰返すということは、分厚すぎるテキストではたいへんな苦労をすることになります。
薄いテキストならば、何度も繰返してもそれほど苦にはならないものです。
おすすめのスクール
不動産鑑定士試験対策講座を行っている学校は少ないですが、法律系資格のスクールとしては最大手の学校である
LEC
とTACで不動産鑑定士試験対策講座を行っています。
どちらが優れているかといえば甲乙つけがたいです。
合格に必要なものはすべてそろっています。
講義、演習講座、模擬試験。そして、分かりやすいテキストと過去問。
これらのすべてが完璧にそろっています。
後は各個人の好み次第ということになります。無料体験講座などを利用してみて、自分に合う方を選ぶといいでしょう。
私が受験生のときは、
LEC東京リーガルマインド
(
LECオンライン本校
)
で勉強しました。通信スタイルの講座が充実していたからです。
なお、どちらを選ぶにしても、模擬試験だけは、LECとTACの両方の試験を受けるようにしたほうがいいです。模擬試験のスケジュールが重なる場合でも、通信制度などを利用して、問題と解説だけは入手するべきです。
合格する人のほとんどは、LECとTAC両方の模擬試験を受けていますし、模擬試験で出題される分野というのは、その年の本試験で狙われやすいので、受けておかなければかなり不利です。
おすすめの教材
独学で不動産鑑定士試験に挑戦する方におすすめの教材
法律、会計の勉強をしたことがあるならば、独学で弁理士試験合格を目指すことも不可能ではありません。 弁理士は、100点満点を取らないと合格できない資格ではなくて、全体で6割以上得点できれば合格できる資格です。独学で合格を目指すのであれば、細かいことにこだわりすぎずに、合格に必要な事項だけを徹底的に叩き込むことが大切です。
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