宅建合格後は不動産鑑定士資格を取ろう


不動産鑑定士は、不動産関係の資格の最高峰とも言われ、司法試験、公認会計士に並んで最も難しい資格の一つとされています。合格すれば、不動産会社等での昇進や転職に有利になります。また、不動産鑑定士として独立して仕事をすることもできます。


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不動産鑑定士資格試験のヒント 通学講座を選ぶならば学院長、塾長がどんな人なのかを知ることから

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今では、インターネットなどを利用した通信講座で勉強する方も多いと思いますが、依然として、通学講座で勉強したいという方も少なくないと思います。

通学講座で勉強する場合は、学校の雰囲気を事前に知っておくということが大切です。

資格スクールも学校である以上、校風というものがあります。

一般的な学校であれば、校風は教師や在校生、伝統などにより作り上げられていくものですが、資格スクールの場合は、トップに立つ学院長、塾長により決まるといっても過言ではありません。

講義にしても学校運営のあり方にしても、トップに立つ学院長、塾長の考えなどが反映されていることが多いからです。

そのため、資格スクールを選ぶときは、トップに立つ学院長、塾長がどんな人なのかを知ることが第一です。

その人の行動や考え方に共感することができるかどうかを考えて、自分に合うかどうかを考えるのです。どうしても共感できないなと感じたら、大手のスクールであったとしても、そのスクールを選ぶべきではありません。

具体的には、その人が書いた著作を読んでみたり、無料公開講義を行っていれば、参加して実際に話を聞いてみたりするのです。

手間がかかりますが、そうしたことをしないで、資格スクールを選んでしまうと後悔することになります。


おすすめのスクール

不動産鑑定士試験対策講座を行っている学校は少ないですが、法律系資格のスクールとしては最大手の学校である LEC とTACで不動産鑑定士試験対策講座を行っています。

どちらが優れているかといえば甲乙つけがたいです。

合格に必要なものはすべてそろっています。

講義、演習講座、模擬試験。そして、分かりやすいテキストと過去問。

これらのすべてが完璧にそろっています。

後は各個人の好み次第ということになります。無料体験講座などを利用してみて、自分に合う方を選ぶといいでしょう。

私が受験生のときは、 LEC東京リーガルマインド LECオンライン本校 ) で勉強しました。通信スタイルの講座が充実していたからです。



なお、どちらを選ぶにしても、模擬試験だけは、LECとTACの両方の試験を受けるようにしたほうがいいです。模擬試験のスケジュールが重なる場合でも、通信制度などを利用して、問題と解説だけは入手するべきです。

合格する人のほとんどは、LECとTAC両方の模擬試験を受けていますし、模擬試験で出題される分野というのは、その年の本試験で狙われやすいので、受けておかなければかなり不利です。



おすすめの教材

独学で不動産鑑定士試験に挑戦する方におすすめの教材
法律、会計の勉強をしたことがあるならば、独学で弁理士試験合格を目指すことも不可能ではありません。
弁理士は、100点満点を取らないと合格できない資格ではなくて、全体で6割以上得点できれば合格できる資格です。独学で合格を目指すのであれば、細かいことにこだわりすぎずに、合格に必要な事項だけを徹底的に叩き込むことが大切です。



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