宅建合格後は不動産鑑定士資格を取ろう


不動産鑑定士は、不動産関係の資格の最高峰とも言われ、司法試験、公認会計士に並んで最も難しい資格の一つとされています。合格すれば、不動産会社等での昇進や転職に有利になります。また、不動産鑑定士として独立して仕事をすることもできます。


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不動産鑑定士資格試験のヒント 資格試験から完全に離れる休みの日を必ず設けるべき

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資格試験の勉強をしている間は、資格試験中心の生活を送らなければなりません。時間があれば、資格試験のテキストや過去問を開くという癖をつけることは大切です。

ただ、365日毎日休み無しで、資格試験の勉強に打ち込むべきなのかというとそんなことはありません。

最低でも一週間に一日は、資格試験の勉強に全く手をつけない日というのを設けるべきです。

合格するまで毎日休み無しで勉強を続けるという計画を立てても実行することはできないはずです。

合格した方の体験談を読むと毎日10時間は勉強していました。というような話もあると思いますが、合格するまで、休み無しで毎日10時間の勉強を続けられた人などいません。必ず、どこかで小休止をとっているものです。

ゴールデンウィーク、お盆休み、年末年始などの長い休みの日は、資格試験の勉強をしている人にとっては、勉強するチャンスと言えます。

長い休みの間は、毎日、朝から晩まで勉強しなければならないのかというと、普通の人はそんなことはできないはずです。やっぱり、勉強から離れる日も設けるべきです。

また、休みだからといって、朝から晩まで勉強する必要はないと思います。平日の勉強よりも少し多めにやるといった程度で十分です。

ゴールデンウィーク、お盆休み、年末年始は確かに勉強するチャンスですが、一ヶ月近くも続くわけではないですし、その間に集中的に勉強したとしても、劇的に成績がよくなるとか、進歩するということはありません。それよりも、平日に、少しずつ勉強をこなして、徐々に実力を身に付けていったほうが効果的です。


おすすめのスクール

不動産鑑定士試験対策講座を行っている学校は少ないですが、法律系資格のスクールとしては最大手の学校である LEC とTACで不動産鑑定士試験対策講座を行っています。

どちらが優れているかといえば甲乙つけがたいです。

合格に必要なものはすべてそろっています。

講義、演習講座、模擬試験。そして、分かりやすいテキストと過去問。

これらのすべてが完璧にそろっています。

後は各個人の好み次第ということになります。無料体験講座などを利用してみて、自分に合う方を選ぶといいでしょう。

私が受験生のときは、 LEC東京リーガルマインド LECオンライン本校 ) で勉強しました。通信スタイルの講座が充実していたからです。



なお、どちらを選ぶにしても、模擬試験だけは、LECとTACの両方の試験を受けるようにしたほうがいいです。模擬試験のスケジュールが重なる場合でも、通信制度などを利用して、問題と解説だけは入手するべきです。

合格する人のほとんどは、LECとTAC両方の模擬試験を受けていますし、模擬試験で出題される分野というのは、その年の本試験で狙われやすいので、受けておかなければかなり不利です。



おすすめの教材

独学で不動産鑑定士試験に挑戦する方におすすめの教材
法律、会計の勉強をしたことがあるならば、独学で弁理士試験合格を目指すことも不可能ではありません。
弁理士は、100点満点を取らないと合格できない資格ではなくて、全体で6割以上得点できれば合格できる資格です。独学で合格を目指すのであれば、細かいことにこだわりすぎずに、合格に必要な事項だけを徹底的に叩き込むことが大切です。



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