宅建合格後は不動産鑑定士資格を取ろう


不動産鑑定士は、不動産関係の資格の最高峰とも言われ、司法試験、公認会計士に並んで最も難しい資格の一つとされています。合格すれば、不動産会社等での昇進や転職に有利になります。また、不動産鑑定士として独立して仕事をすることもできます。


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不動産鑑定士資格試験のヒント 忘れてしまうのは仕方ない。重要なことは思い出せるようにしておくこと。

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忘れてしまうのは仕方ない。重要なことは思い出せるようにしておくこと。



どんな資格試験でも、暗記しなければならないことがたくさんあります。文系の資格のほとんどは、どれだけ暗記できているかで勝負が決まってしまうと言っても過言ではありません。

でも、なかなか暗記できなくて、挫折してしまう人も少なくないと思います。

覚えたつもりでも肝心なときに忘れてしまって、点に結びつかない。という経験は誰しもしていると思います。

忘れないようにするにはどうしたらいいのか?

忘れないようにするということは簡単なことではないです。人間は誰しも、忘れるようにできているのですから、忘れないようにするにはどうしたらいいのか?考えても仕方ありません。

重要なことは、忘れないようにするのではなく、忘れてしまったときにすぐに、思い出せるようにしておくということです。

テキストのどこに書いてあったのかを思い出せれば、それで十分です。テキストをめくってもう一度暗記しなおせば、今度は長く忘れずにいられるはずです。

もちろん、本試験では、テキストを片手に受験することはできませんので、テキストを見ることはできません。
だからこそ、模擬試験を何度も受けて、忘れてしまう経験を積み重ねておくことが重要なのです。模擬試験ならば忘れてしまったことがあっても、もう一度、テキストを見直して、覚えなおすことができるのですから。


おすすめのスクール

不動産鑑定士試験対策講座を行っている学校は少ないですが、法律系資格のスクールとしては最大手の学校である LEC とTACで不動産鑑定士試験対策講座を行っています。

どちらが優れているかといえば甲乙つけがたいです。

合格に必要なものはすべてそろっています。

講義、演習講座、模擬試験。そして、分かりやすいテキストと過去問。

これらのすべてが完璧にそろっています。

後は各個人の好み次第ということになります。無料体験講座などを利用してみて、自分に合う方を選ぶといいでしょう。

私が受験生のときは、 LEC東京リーガルマインド LECオンライン本校 ) で勉強しました。通信スタイルの講座が充実していたからです。



なお、どちらを選ぶにしても、模擬試験だけは、LECとTACの両方の試験を受けるようにしたほうがいいです。模擬試験のスケジュールが重なる場合でも、通信制度などを利用して、問題と解説だけは入手するべきです。

合格する人のほとんどは、LECとTAC両方の模擬試験を受けていますし、模擬試験で出題される分野というのは、その年の本試験で狙われやすいので、受けておかなければかなり不利です。



おすすめの教材

独学で不動産鑑定士試験に挑戦する方におすすめの教材
法律、会計の勉強をしたことがあるならば、独学で弁理士試験合格を目指すことも不可能ではありません。
弁理士は、100点満点を取らないと合格できない資格ではなくて、全体で6割以上得点できれば合格できる資格です。独学で合格を目指すのであれば、細かいことにこだわりすぎずに、合格に必要な事項だけを徹底的に叩き込むことが大切です。



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