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宅建独学堂サブノートを利用した勉強方法のヒント


1、10回の黙読よりも1回の書き込みの方が効果がある
2、講義は理解できていたものの、「ちゃんと記憶できているのか?」
3、合格から程遠いというわけではないのに、なぜか、本試験では、思うように得点できない
4、宅建は、学歴は関係ありません。やるべきことをやれば、誰でも合格できる資格です
5、法学部出身だからといって、暗記を怠っていたのでは、宅建合格は難しい
6、同じ講義を受けているのに宅建に合格できる人とできない人がいるのはどうして?
7、暗記の際に一番効率のよい方法は、五感をフル活用すること
8、宅地建物取引主任者にふさわしい人材になる!
9、テキストの目次を参考に宅建・宅地建物取引主任者資格試験の勉強計画を立てよう
10、講義を受けっぱなしにしていては宅建合格は難しい
11、初心を思い起こすためなら宅建の勉強を一週間休んだっていい
12、どんな壁にぶち当たろうとも絶対にあきらめなければ、宅建、宅地建物取引主任者資格試験に合格できる
13、宅建のスクールや通信講座で勉強する時間は全体の勉強時間の2割に過ぎない
14、苦手な分野から逃げていては宅建合格はありえない
15、9割45点以上を目標にしても、宅建本試験では8割40点に留まってしまうもの
16、宅建・宅地建物取引主任者資格試験に挑戦するならどんなに忙しくても一発合格を狙いなさい
17、朝一番に宅建の勉強を済ませてしまおう
18、宅建の合格率より合格ラインに注目せよ
19、一介の不動産屋さんでも不動産登記法については司法書士試験や土地家屋調査士試験に合格できるレベルの知識が必要

宅建独学堂サブノートを100%活用しよう!


宅建資格試験では、記述式の問題はなく、択一式の問題しか出題されません。

そのため、宅建の勉強をするときも、黙読が多くなりがちです。

テキストも過去問も黙読するだけで終わらせてしまう。というのは、効率的であるように感じるかもしれませんが、知識を定着させる方法としては下策です。

宅建資格試験では、「テキストをどれだけ正確に暗記できているか?」により、合否が決まるといっても過言ではありません。

あやふやな記憶だと、4つの選択肢のうち、2つまでは絞ることができても、最後の1つに絞りきれない。そういう問題が何問も重なった結果、残念ながら不合格になってしまう。という方が多いと思います。

テキストを正確に暗記するためには、黙読だけでは厳しいものです。

実際に重要なキーワードを書き込むという作業を行うことで、正確に暗記できるものです。



1、テキストや講義の該当する単元を勉強しながらサブノートに書き込んでいく。

テキストを黙読する。講義を聞き流すだけでなく、サブノートに書き込むことで、正確な知識を身に付けましょう。
黙読中、講義視聴中の眠気防止対策としての効果もあります。鉛筆を走らせていると眠くなりにくいものですよ。



2、勉強した単元の復習、確認に。

テキストを読みっぱなしにしたり、講義を聞き流しっぱなしにするだけでは、知識は定着しません。
確認問題のつもりで、テキストや解答を見ないで、どれだけ書き込めるか腕試ししてみてください。



3、過去問に進む前の問題練習用に。

初めて、宅建の勉強をする方は、テキストを一読、講義を一度視聴しただけで、過去問に進むと、解けない問題だらけで、落ち込んでしまうのではないでしょうか?
過去問に進む前の練習問題として、活用してみてください。全部埋められるようになれば、過去問も楽に解けるようになっているはずです。

独学で受験する方にお薦めの教材


独学で受験する方にお薦めの教材

1、宅建試験基本テキスト(必須)

本格的に勉強しようと決めたならば、以下のテキストのうち、いずれか一冊は、一通りこなす必要があります。利用するテキストを決めたら、テキストがぼろぼろになるくらい使いまわすようにしよう。

らくらく宅建塾
独学で勉強する方に最もお薦めのテキストです。「苦労して受かりたい方には、おすすめできません。ラクに受かりたい方だけどうぞ。」と紹介されている通り、これ以上、分かりやすいテキストはありません。このテキストで理解できなければ、宅建はあきらめるしかありません。

パーフェクト宅建
「宅建試験の辞書」とも言われており、宅建試験で問われる内容は、すべて網羅しています。このテキストを完璧にすれば、満点に近い得点で合格できるでしょう。時間がある方や、試験範囲を完璧に仕上げたい方にはお薦めです。また、他のテキストを利用している方が、調べ物をするために利用するのにも向いています。

出る順宅建合格テキスト
大手予備校LECのテキスト。図表を多用し、宅建を初めて学習する方にもわかりやすいように解説しています。出る順の過去問シリーズで勉強するならば、このテキストを利用するとよいでしょう。

U-CANの宅建速習レッスン
通信講座のユーキャンのテキストです。忙しい学習者の立場に立って編集。過去問題の徹底分析に基づき、試験に出題されることが多い重要ポイントを抽出して4科目を全60レッスンにまとめています。

ぶっちぎり宅建
テキストと問題集がセットになっているタイプのものです。テキスト自体、他社のものに比べて安いですが、それに加えて、著者自身の迫力ある音声講義が無料でダウンロードできる。無料でメールの質問をすることができるといった特典もあります。

そのほかにもたくさんの宅建テキストがありますよ。



3、宅建試験過去問(必須)

過去問は問題を解くことより解説を読むことのほうが大切です。詳しく解説されている過去問を選びましょう。基本的に一冊で十分ですが、最近では、予想問題もセットになっているものもでてきています。予想問題目当てに、たくさんの問題に取り組むのもよいでしょう。

過去問宅建塾
らくらく宅建塾の過去問シリーズです。過去10年分+αが収録されており、さらに、「楽勝ゴロ合わせ」や「過去問との向き合い方」などの解説も書かれています。大変お薦めの一冊です。

パーフェクト宅建過去問
パーフェクト宅建シリーズの過去問です。過去10年分が掲載されており、解説、問題共に無駄のないつくりになっています。

出る順宅建 ウォーク問 過去問題集
大手予備校LECの過去問です。約10年間+α分の過去問題から重要な問題をピックアップし、問題ごとに4段階の重要度ランクを掲載しています。ハンディサイズのため、隙間時間にやりこむのに最適です。もちろん、解説も他の問題集同様に充実しています。

U-CANの宅建過去・予想問題集
過去問題の徹底分析に基づいて厳選した「論点別問題(250問)」と、最新の試験傾向を反映した本試験形式の「予想模擬試験(2回分)」で構成されています。

ドーンと来い宅建試験過去問
過去10年ほどの本試験の中から、近年の試験傾向を捉え、合格するために必要な厳選重要問題を掲載しています。項目別およびランク別構成、独自のステップアップ方式で、勉強しやすいように工夫されている問題集です。

そのほかにもたくさんの宅建問題集がありますよ。



※DSで勉強したい方へ

最近では、DSで宅建試験の勉強ができるようになっています。隙間時間を有効に活用して、問題に取り組みたい方にお薦めです。宅建試験は、記述の問題がないため、DSだけで過去問の勉強を済ませてしまうことも可能です。DSに慣れている方は、ぜひ、活用してみてください。

本気で学ぶ LECで合格る DS宅地建物取引主任者
LECのDSソフトです。過去問と模擬試験が掲載されています。自分が苦手な部分がよく把握できたり、テキストみたいにメモが書けたりと、便利な機能が満載です。

マル合格資格奪取 宅建試験
過去13年分の厳選過去問を収録しています。模擬試験や重要用語も収録しています。



最後に、モチベーション維持に役立つ本を紹介します

宅建試験の勉強をしていると、モチベーションが下がってくることもあるではないでしょうか。

テキストを読んでいても理解できないことがあったり、なかなか覚えることができなかったり、過去問を解いてもなかなか正答を導き出せない。

しまいには、「なんのために宅建試験の勉強をしているんだろう?」と投げ出しそうになる。

そんなときには、宅建試験に合格した後の未来を思い浮かべることがモチベーションを取り戻す精力剤になります。

誰も教えてくれない「不動産屋」の始め方・儲け方―街の不動産屋が明かした儲けのカラクリ には、不動産屋の始め方から、ノウハウ、裏事情まで、幅広く紹介されています。

将来、不動産屋さんを始めたいと思っているのでしたら、宅建受験生のうちから、読んでおきたい一冊です。

独学で合格を目指す皆さん。ぜひ、参考にしてくださいね。


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