通信講座で勉強して宅地建物取引主任者資格試験に合格

宅建合格の秘訣 最初からテキストに線を引いたり書き込みをしない



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最初からテキストに線を引いたり書き込みをしない



独学の方であれば、資格試験の勉強を始めるときは、テキストを精読することから始めると思います。

テキストはボロボロになるまで読み返さなければなりません。

合格者のテキストはすべからく、汚くなっているもので、到底、古本屋に売れるような状態ではないのが普通です。

だから、テキストを読むときは、最初から、線を引いたり、書き込みをしながら読もうとする方もいるかもしれません。



しかし、全く予備知識がない資格の場合は、最初から線を引いたり書き込みをしない方が良いです。

おそらく、線を引こうと思っても、どこが重要なのか理解できないと思います。それなのに無理して、線を引こうとしても意味がありません。勉強したという気になるだけで自己満足にすぎません。

最初にテキストを読むときは、じっくり読む必要はありません。おおよそどういうことが書かれているのかを把握するだけで十分です。時間をかけてじっくり読むよりも、とにかく、ページを進めることを優先すべきです。

そして、一単元を終えたら、すぐに該当する単元の過去問を開きましょう。

もちろん、解けません。何を問うているのか意味がわからないというのが普通です。もしも、何を問うているのか意味が分かる。テキストにも書かれていた。でも、記憶があいまいで正確に答えが出せない。というレベルであれば大したものです。

過去問は解けないのが当たり前ですから、すぐに、解説を読んでしまいましょう。解説はしっかりと読んで理解してください。

それから、もう一度、テキストを読み直してみましょう。

すると、どこが重要なのかがわかってくると思います。重要な個所を判別することができるようになってから、線を引いたり書き込みをしたりしてテキストをどんどん汚していくのです。

もちろん、過去問を一度解いただけでは、重要な箇所を判別できないこともあるでしょう。そんな時は、理解できるようになるまで、テキストと過去問を繰り返すしかありません。

ただ、三度も回しても、分からない場合は、その時点で重要な箇所を判別することは無理だということです。次の単元に進んでしまいましょう。一通りその科目を終えてから、やり直してみると、分かるようになっていることが多いはずです。


もっとも効率的省力的に勉強できるのが通信講座

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資格スクールで勉強する方法としては、資格のスクールに通学する通学講座と、資格スクールの通信講座の二つが挙げられると思います。

いずれを選んだらいいのかというと、私個人としては、通信講座がいいと思います。通信講座の方が通学講座に比べてメリットが大きいからです。

私も通信講座を利用しました。

通信講座で勉強してみて、以下の3つのメリットがあるなと感じました。



1、いつでもどこでも勉強できる

通信講座のメリットというと多くの方が真っ先に思い浮かべることではないでしょうか。

ノートパソコンで講義を聞くならば、自宅はもちろんですが、会社や大学などでも休み時間とかに講義を聞くこともできます。夜に勉強するのが大変なら、早朝に勉強することも出来ます。

隙間時間を活用できるので、時間がない人でも勉強できます。スクールに通うと勉強時間が固定されてしまうので、その分大変です。



2、何度でも勉強できる

講義って、一度聞いたら、それでOKって思っていませんか?初めて法律の勉強をするなら、一度だけ聞いただけでは頭に入らないですよ。繰り返し何度も聞く必要があります。

英語の聞き取りの練習をするときは繰り返し聞くことが大切だといわれていますが、法律資格の勉強も同じです。繰り返し聞かないと、普段、聞き慣れない法律用語など頭に入りません。

通信講座なら何度でも聞き直せますが、スクールに通うと、基本的に一回しか聞けないので、損です。



3、好みのスピードで勉強できる

私が通信講座をおすすめする最大の理由です。

パソコンの動画で講義を聞く場合は、倍速にして講義を聞くこともできます。そうすることで、勉強時間を短縮できてしまうんです。

例えば、倍速で講義を視聴すれば、三時間の講義を一時間半で終わらせることができます。一回あたりの講義時間でも半分に短縮できるのですから、講義全体で見てみれば、相当の時間を短縮できてしまいます。通常は六ヶ月かけてやらなければならないことを三ヶ月で終えてしまえるのです。

スクールに通う場合は、勉強時間の短縮は出来ませんから、通信講座に比べて損です。

でも、倍速だと、何を話しているのがわからないのではないか?と思う方もいるかもしれませんが、そんなことはありません。
一般的に、講義では、普通に話すときよりも、ゆっくりと話すものですから、倍速にしても意外に聞き取りやすいのです。慣れてしまえば、普通のスピードで聞いているといらいらしてしまいます。

というわけで、私は、通信講座で勉強することを強くおすすめします。

私の押しスクール


LEC東京リーガルマインド
難易度の高い資格に挑戦するのならば、大手の学校で勉強するのが一番です。やっぱり、実績がある学校の方が安心ですよね。
大手の資格スクールとしては、早い段階からweb通信講座等を開講しているので、今では、通学講座だけでなく通信講座もかなりいいです。
講義内容はもちろん、テキスト、過去問、答練、模擬試験と資格の勉強に必要なものがパーフェクトにそろっているので、教材の選択で迷うことはありません。
そして、講義内容は、講師の質に左右されますが、LECの講師は、有名な講師だけでなく、あまり有名ではない講師の方でも、分かりやすく丁寧な講義を行っていて、平均レベルが高いなと感じました。やっぱり、大手だから質の高い講師が集まるんでしょうね。
だから、「しっかり勉強したいからいいスクールを教えて!」と頼まれる時は、例外なく、LECを薦めます。
LECオンライン本校 では、講義のサンプル動画等を見ることができますから、ぜひ、参考にしてください。



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資格試験合格のために本当に必要なことを取捨選択し、徹底的に叩き込んでいくという特色のスクールです。合格に必要なことだけを徹底的にやるという点については、どのスクールでも同じですが、クレアールほど徹底している学校は他にないと思います。
特に、一通り勉強したけど、なかなか合格できないベテラン受験生の方はクレアールで再度勉強しなおしてみるのもいいかもしれません。



有力資格試験の合格指導専門校 東京法経学院
東京法経学院は、不動産関係の雑誌や六法を出版している会社でもあり、テキストの質はいいですし、講座でも、初心者が受講することを念頭においてわかりやすい講義を行っています。 特に、司法書士試験、土地家屋調査士試験や測量士補試験の講座はおすすめです。
受験生の体験談がたくさん掲載されており参考になります。細かい勉強方法なども書かれているので、東京法経学院を利用するしないに関わらず、一度目を通しておくことをお薦めします。



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