印鑑と印鑑証明バイブル


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印鑑登録は未成年者でもできるのですか?


成人したら、実印を買って、印鑑登録しておけと親に言われた方もいらっしゃるかもしれません。

実印を使う契約を交わすときは、確かに重要な財産を処分するようなときがほとんどですから、大人としての責任も伴うものです。

そのためか、実印を持つことは、大人になったことの証とも考えている方もいらっしゃるようです。

しかし、実は、印鑑登録は、未成年者でもすることができます。

一般的には、15歳以上であれば、印鑑登録をすることができます。

15歳以上になれば、独り立ちして働き始める方もいますし、アパートやマンションなどに一人暮らしを始める方もいないわけではないので、印鑑証明が必要になる場面も出てくるためではないかと思います。

18歳以上になれば、大学などに通うために一人暮らしする方もいますから、アパートやマンションなどの契約で印鑑証明が必要になるため、登録しに来るという方も多いようです。

なお、15歳以上とはいえ、未成年者の場合には、簡単に印鑑登録できるとは限らないので、それぞれの市区町村で確認しておく必要があります。

例えば、印鑑登録するためには、親権者の同意書などが必要であるとしていることもあります。

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実印を作るなら・・・

昔は、印鑑といえば、印鑑職人が手彫りで作るのが当たり前でした。
町のどこかには印鑑屋さんがあって、印鑑職人さんが、細かい彫り作業を行っていたものです。
しかし、最近では、そうした印鑑職人さんは少なくなっています。

なぜかというと、今では、印鑑彫りのほとんどは、機械彫りで行っているからです。
職人さんが手彫りで彫っている印鑑は本当に少なくなっています。
機械彫りだと、手彫りよりも安くて正確に作れるというメリットがあります。普段使う認印ならば、機械彫りのものが良いでしょう。

しかし、実印の場合は、機械彫りされたものは好ましくありません。機械彫りの場合は、全く同じ印鑑がいくつも存在することになってしまうからです。

手彫りの場合は、同じ名前でも、完全に同じものを作れるというわけではなくて、そのときそのときで、微妙に違ってくるものです。オリジナル性が求められる実印や銀行印としては最適です。

※参考サイト 京都の名匠の作る象牙印鑑なら自慢出来ます!

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実印や銀行印などの大切な印鑑を作るのならば、チタンほど優れた印材は他にありません。



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