印鑑と印鑑証明バイブル


印鑑と印鑑証明バイブルでは、実印、銀行印の作り方と印鑑登録の方法、印鑑証明書の取得や活用方法を紹介しています。


 トップページ >> 印鑑登録と印鑑証明書の手続きQ&A

印鑑登録するための資格要件


印鑑登録をするためには一定の資格が必要になります。

資格というと、堅苦しく感じる方もいらっしゃるかもしれませんが、そんなに難しいことではありません。

以下の要件を満たしていれば、未成年でも、印鑑登録することができます。



印鑑登録するための資格要件

1、居住している市区町村に住民登録をしている。
居住している市区町村似住民登録している人でなければ、印鑑登録ができません。

こういう質問をよく受けます。

「引越ししたのですが、印鑑登録は、引越し前の市役所でしていて、今住んでいる市役所に移していません。この場合、前の市役所で印鑑登録証を発行してもらうのですか?」

引越しに際しては、住民票の移動のことは頭にあっても、印鑑登録のことは忘れてしまっていたという方も多いかもしれません。

まず、結論から言いますと、引越しなどで別の市区町村に住民票を移動した場合には、印鑑登録は自動的に廃止されています。
印鑑登録は、居住している市区町村に住民登録をしていなければできないためです。

したがって、引越し後、印鑑証明が必要になった場合は、新しい市区町村で、新たに印鑑登録してから、印鑑証明を発行してもらいます。

引越しして、住民票を移したら、実印の印鑑登録も忘れないようにしましょう。

2、年齢が満15歳以上であること。
印鑑登録は、未成年者でもできます。15歳以上であれば、登録することが可能です。

3、外国人の場合は外国人登録原票に記録又は登録をしている。
外国人は、印鑑を用いない国もあるため、印鑑になじみがない方もいらっしゃると思いますが、日本では、重要な契約は印鑑が必要なので、印鑑登録をしなければ、取引できないこともあります。
また、外国人の場合は年齢制限が満16歳以上となっています。

スポンサードリンク



実印を作るなら・・・

昔は、印鑑といえば、印鑑職人が手彫りで作るのが当たり前でした。
町のどこかには印鑑屋さんがあって、印鑑職人さんが、細かい彫り作業を行っていたものです。
しかし、最近では、そうした印鑑職人さんは少なくなっています。

なぜかというと、今では、印鑑彫りのほとんどは、機械彫りで行っているからです。
職人さんが手彫りで彫っている印鑑は本当に少なくなっています。
機械彫りだと、手彫りよりも安くて正確に作れるというメリットがあります。普段使う認印ならば、機械彫りのものが良いでしょう。

しかし、実印の場合は、機械彫りされたものは好ましくありません。機械彫りの場合は、全く同じ印鑑がいくつも存在することになってしまうからです。

手彫りの場合は、同じ名前でも、完全に同じものを作れるというわけではなくて、そのときそのときで、微妙に違ってくるものです。オリジナル性が求められる実印や銀行印としては最適です。

※参考サイト 京都の名匠の作る象牙印鑑なら自慢出来ます!

 おすすめの印鑑をピックアップ!


高級感のある一生物の実印、銀行印を選ぶならば、象牙の印鑑がお薦め

印鑑セット/実印・銀行印セット/象牙(上) 〔実印16.5mm、銀行印13.5mm〕ケース付

技能グランプリ大会で、一位を受賞するほどの確かな技術を持つ一級技能士の職人による手仕上げ彫りの実印です。最高の象牙を使うならば、彫ってくれる職人にもこだわりたいですよね。

京都の名匠の作る象牙印鑑なら自慢出来ます!


リーズナブルな価格で一生物の印鑑を作るなら黒水牛がお薦め

印鑑セット/実印・銀行印セット/黒水牛(芯持極上)〔実印16.5mm、銀行印13.5mm〕ケース付

黒水牛は、賢牢性や印肉のつきの良さが優れている印材です。手ごろな価格で、耐久性の高い印鑑を手に入れられますよ。


とにかく耐久性重視!のあなたは半永久的に使い続けられる印鑑ならチタンがお薦め

チタン印鑑・はんこ〔実印〕チタン印鑑 実印〔16.5ミリ〕ケース付

チタンは材質の粒子が超微細なので、朱肉のノリが均一になるため、捺印時にも鮮明な印影が得られます。また、欠けることがなく、錆びることもなく、耐久性は他の印材と比べ物にならないほど優れています。
実印や銀行印などの大切な印鑑を作るのならば、チタンほど優れた印材は他にありません。



スポンサードリンク


弊サイトは実務法務研究会が運営しております。相互リンクはメールフォームで受け付けています。いつでも、お気軽にどうぞ

弊サイトは、リンクフリーです。お気軽にリンクしてください。
Copyright (C)  印鑑と印鑑証明バイブル All Rights Reserved.