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牛角(オランダ水牛)は、オランダ水牛の角を加工した印材です。粘りがあり、耐久性にも優れています。
オランダ水牛の角のなかでも、中心部から採取した「芯持ち」と呼ばれる部分が最も高級とされており、一般的な牛角(オランダ水牛)の印鑑はこの部分を利用して作られています。
黒水牛とは反対に、透明度が高く美しい白色の印材である点が特徴です。
・やや高級な印材
牛角(オランダ水牛)は、性質については、黒水牛とほとんど同じですが、透明度が高く美しい白色の印材であるため、黒水牛よりも高級な印材として位置づけられています。
一見すると象牙と見違えるほどのものですから、高級志向の方にお薦めです。
・天然の印材であるため手入れが大切
牛角(オランダ水牛)は乾燥にとても弱い印材です。太陽光や照明の下に長時間さらすだけで、簡単にひびが入ってしまうこともありますから要注意です。
ケースに入れて金庫等の冷暗所似保管することが基本ですが、さらに乾燥しやすい冬場は、オリーブオイル等で手入れすることが望ましいとされています。
こうした手間がいやだということでしたら、木製の薩摩本柘、彩樺(さいか)、玄武(黒彩樺)等のようにむしろ、乾燥させたほうがいい印材を選ぶか、保管時の配慮が不要なチタンを選ぶと良いでしょう。
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実印を作るなら・・・
昔は、印鑑といえば、印鑑職人が手彫りで作るのが当たり前でした。
町のどこかには印鑑屋さんがあって、印鑑職人さんが、細かい彫り作業を行っていたものです。
しかし、最近では、そうした印鑑職人さんは少なくなっています。
なぜかというと、今では、印鑑彫りのほとんどは、機械彫りで行っているからです。
職人さんが手彫りで彫っている印鑑は本当に少なくなっています。
機械彫りだと、手彫りよりも安くて正確に作れるというメリットがあります。普段使う認印ならば、機械彫りのものが良いでしょう。
しかし、実印の場合は、機械彫りされたものは好ましくありません。機械彫りの場合は、全く同じ印鑑がいくつも存在することになってしまうからです。
手彫りの場合は、同じ名前でも、完全に同じものを作れるというわけではなくて、そのときそのときで、微妙に違ってくるものです。オリジナル性が求められる実印や銀行印としては最適です。
※参考サイト 京都の名匠の作る象牙印鑑なら自慢出来ます!
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高級感のある一生物の実印、銀行印を選ぶならば、象牙の印鑑がお薦め 印鑑セット/実印・銀行印セット/象牙(上) 〔実印16.5mm、銀行印13.5mm〕ケース付 技能グランプリ大会で、一位を受賞するほどの確かな技術を持つ一級技能士の職人による手仕上げ彫りの実印です。最高の象牙を使うならば、彫ってくれる職人にもこだわりたいですよね。 ※京都の名匠の作る象牙印鑑なら自慢出来ます! |
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リーズナブルな価格で一生物の印鑑を作るなら黒水牛がお薦め 印鑑セット/実印・銀行印セット/黒水牛(芯持極上)〔実印16.5mm、銀行印13.5mm〕ケース付 黒水牛は、賢牢性や印肉のつきの良さが優れている印材です。手ごろな価格で、耐久性の高い印鑑を手に入れられますよ。 |
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とにかく耐久性重視!のあなたは半永久的に使い続けられる印鑑ならチタンがお薦め チタン印鑑・はんこ〔実印〕チタン印鑑 実印〔16.5ミリ〕ケース付 チタンは材質の粒子が超微細なので、朱肉のノリが均一になるため、捺印時にも鮮明な印影が得られます。また、欠けることがなく、錆びることもなく、耐久性は他の印材と比べ物にならないほど優れています。 実印や銀行印などの大切な印鑑を作るのならば、チタンほど優れた印材は他にありません。 |
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