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チタン印鑑は文字通り金属のチタンで作られた印鑑のことです。
金属の印鑑の欠点は枠にさびが発生してしまうと、捺印することができなくなってしまうことがあるということですね。
この点、チタンは、ステンレス以上にさびにくい金属ですから、さびる心配がありません。
また、強度についても、鋼鉄並みの強度があり、欠けたり曲がったりする心配はありません。
さらに、熱にも強く、火災などに巻き込まれたとしても、溶けにくい金属です。
金属は、実印ほどの大きさであれば、文鎮みたいに重いですが、チタンは、比較的軽い方であるため、重くて使いづらいというようなこともありません。
・最も理想的な印材
チタン印鑑は長期保存に適しているため、実印などには最適です。
また、荒く使っても、枠が欠けたり、もろくなるようなことはありませんので、普段、多用する印鑑としても最適です。
他の天然素材の場合は、部位により、印鑑の質が違ってきますが、チタン印鑑は、金属であるため、性質が均一です。どの印鑑も全く同じです。
そして、捺印面も平らであるため、最も鮮明な印影を作り出せます。
・象牙より安い
チタン自体高級な金属だし、その金属を加工して作る印鑑なんて高すぎて手が出ないのではないかと思う方もいらっしゃるかもしれません。
確かに、昔のチタン印鑑は製作にコストがかかっていたらしいですが、今では、かなり安くなってきています。
最も高級な印材である象牙よりもぐんと安く、牛角(オランダ水牛)よりはやや高いという感じです。
象牙よりも安く、象牙よりも印鑑として優れている。となれば、選択しない手はないですよね。
・手入れは簡単
チタン印鑑は特別な手入れは必要ありません。
ただ、落としてしまうと、印鑑自体の重みでへこんでしまうこともありますから、その点だけは注意が必要です。
他の印鑑と同様に、使ったら、朱肉をふき取って保管しておけば、永久に使い続けることが可能です。
・チタンを選ぶ方が多い
最近では、実印は、チタン印鑑を選ぶ方が多いです。
その理由としては、高級感があることや、手入れが非常に楽であるし、保管しやすいものであるといったような理由が挙げられるようです。
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実印を作るなら・・・
昔は、印鑑といえば、印鑑職人が手彫りで作るのが当たり前でした。
町のどこかには印鑑屋さんがあって、印鑑職人さんが、細かい彫り作業を行っていたものです。
しかし、最近では、そうした印鑑職人さんは少なくなっています。
なぜかというと、今では、印鑑彫りのほとんどは、機械彫りで行っているからです。
職人さんが手彫りで彫っている印鑑は本当に少なくなっています。
機械彫りだと、手彫りよりも安くて正確に作れるというメリットがあります。普段使う認印ならば、機械彫りのものが良いでしょう。
しかし、実印の場合は、機械彫りされたものは好ましくありません。機械彫りの場合は、全く同じ印鑑がいくつも存在することになってしまうからです。
手彫りの場合は、同じ名前でも、完全に同じものを作れるというわけではなくて、そのときそのときで、微妙に違ってくるものです。オリジナル性が求められる実印や銀行印としては最適です。
※参考サイト 京都の名匠の作る象牙印鑑なら自慢出来ます!
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高級感のある一生物の実印、銀行印を選ぶならば、象牙の印鑑がお薦め 印鑑セット/実印・銀行印セット/象牙(上) 〔実印16.5mm、銀行印13.5mm〕ケース付 技能グランプリ大会で、一位を受賞するほどの確かな技術を持つ一級技能士の職人による手仕上げ彫りの実印です。最高の象牙を使うならば、彫ってくれる職人にもこだわりたいですよね。 ※京都の名匠の作る象牙印鑑なら自慢出来ます! |
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リーズナブルな価格で一生物の印鑑を作るなら黒水牛がお薦め 印鑑セット/実印・銀行印セット/黒水牛(芯持極上)〔実印16.5mm、銀行印13.5mm〕ケース付 黒水牛は、賢牢性や印肉のつきの良さが優れている印材です。手ごろな価格で、耐久性の高い印鑑を手に入れられますよ。 |
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とにかく耐久性重視!のあなたは半永久的に使い続けられる印鑑ならチタンがお薦め チタン印鑑・はんこ〔実印〕チタン印鑑 実印〔16.5ミリ〕ケース付 チタンは材質の粒子が超微細なので、朱肉のノリが均一になるため、捺印時にも鮮明な印影が得られます。また、欠けることがなく、錆びることもなく、耐久性は他の印材と比べ物にならないほど優れています。 実印や銀行印などの大切な印鑑を作るのならば、チタンほど優れた印材は他にありません。 |
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